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Jプラスアカデミー
記述力・読解力
中学校入学から大学受験まで
中学生の「わかる」
中学生の「わかる」は
千差万別、多種多様、千変万化。
初めて聞いた事柄にも
「なるほど」ではなく「わかる~」
ほぼヒントを頼りに
答えにたどり着いても「わかった!」
✖になったテストの答え合わせも
「わかってたし」
日々の生活リズムの注意も、当然
「わかってるって!」
中学生の「やってる」も危うげです。
宿題もワークも、いつやったのか、
本当にやったのか、
というくらい机に向かう姿や痕跡が
見えなかったり、
リビングでは鉛筆を握るより、
シャーペンを直す時間が長い、
自分の部屋では
ゲームか動画か寝るか、
ヤル気になるまでダラダラ、
やっと起き上がった!と思ったら
飲み物かおやつかプリント探し・・
しかし、実は
勉強で最も大切な興味・関心、
目的・目標を
大人はテストや数値、
具体的な項目で捉えていきますが、
当の中学生は日々の授業や部活動、
できごと、友人との中で
膨大な刺激を受信・発信し、
心も体も成長していくようです。
保護者の方にはその一つひとつを
詳しく説明せずに
全部「やってる」「わかってる」で
片づけてしまうので、かえって
「ヤル気が感じられない」と
受け取られがちですが、
彼らの「やってる・わかってる」は
常に最善に向かって
「自分プログラム最速でアップデート中」
を意味するのでは?
そして「次はがんばる」の言葉は
本当に本気で
なりたい自分に挑戦しているのだと
信じてあげましょう。
転ばないように口を出すのではなく
転んだ時に差し伸べる手を用意しておく
そして、
転んでも立ち上がる姿を見守っていく
学習相談、承ります。
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